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そのやり方本当にあってる?3年後無駄にならないコンテンツSEOのやり方

SEO 2017.05.02

そのやり方本当にあってる?3年後無駄にならないコンテンツSEOのやり方

2012年ごろから、WEBマーケティングの手法としてコンテンツマーケティングが存在価値を増してきました。それに伴い、コンテンツSEOも注目されています。

コンテンツSEO、やり方次第では、労力・コストの無駄遣いになってしまう可能性もあります。そのため、マーケティング担当者は非常に慎重に行わなければならない施策です。
では、どのようなやり方をしたらいいのでしょうか?

今回は、150本の記事で、70万以上のPVを集めるメディアの編集を担う筆者が、コンテンツSEOとは何か。また、コンテンツSEOを成功させるために、マーケティング担当者が抑えておくべき重要なポイントを事例と共にご紹介させていただきます。

コンテンツSEOとは?

まずは簡単にコンテンツSEOとは何か?をご説明いたします。すでに知ってるよという方は読み飛ばしてください。

そもそもSEOとは何か

そもそもSEOとは何か?SEOは、WEBサイトをGoogleなどの検索エンジンの検索結果で各キーワードの上位に表示させるために行われてきた施策です。

SEOの施策は、大きく内部施策・外部施策の2つに分けられます。内部施策とは、簡単に言うとSEOの対象となるWEBサイトへの対策。
外部施策は、それ以外を用いて、検索エンジンからの評価を上げようとする施策になります。

内部施策

内部施策では、サイトのコンテンツ自体を強化したり、検索エンジンから読み取られやすいように適切なソースの書き方をするなどが行われます。

外部施策

外部施策では、他のサイトからのリンクなどで、対象となるWEBサイトの評価が高いように見せる施策です。

外部施策は、多くのサイトを所有するSEO業者が対象となるサイトにリンクを向けることで簡単に行うことが出来、お金を払えば順序が上がるような構図が出来上がっていました。

内部と外部施策

ですが、Googleは、これらの不正をただすために何度もアップデートを繰り返して、今では外部施策の効果は過去ほど高くなくなっています。

コンテンツSEOとはGoogleのアップデートに対応したSEO施策!?

コンテンツSEOは、最近生まれた施策というわけでは無く、古くからSEOの内部施策の一つとして存在していました。

しかし、Googleのアップデートが繰り替えされたことにより、サイトの中身がどれだけユーザーにとって有益な情報なのか、オリジナリティのある内容なのかなど、検索順位の決定基準でよりコンテンツが重要になりました。その結果、ソースの書かれ方(勿論重要な要素の一つですが)以上に、コンテンツが重要な検索エンジンの評価となったため、コンテンツSEOという言葉がよく使われるようになりました。

3年後も無駄にならないコンテンツSEO 成功のためのポイントは?

では、コンテンツSEOを成功させるためにはどうすればいいのでしょうか?

量より質重視が絶対条件

コンテンツSEOでは量より質が大事

以前は、とにかく検索エンジンに評価されるポイントを抑えて、大量にコンテンツを書く方法がとられてきました。
しかし、本当にコンテンツSEOを成功させるための方法は、コンテンツの質を高めていくことに他ならないと私は考えています。

当たり前ですが、検索エンジンから多く集客するためには、ユーザーが検索するキーワードの表示結果上位になる必要があります。
しかし、検索結果の上位(10位以内)の表示件数は限られています。一時的にコンテンツが上位に表示されていても、新たに作られたコンテンツが、あなたの作ったコンテンツよりも良質なものであった場合、あなたのコンテンツの順位は下がってしまいます。

Googleはどんどんコンテンツの質を見極めるアップデートを繰り返しており、大量に作られた中途半端な質のコンテンツは、どんどん順位が下がってしまいます。

質を高めるためには?

コンテンツの質を高めるためには、まずは、検索者のニーズを知ること。求めていることに加えて、教えてあげたら喜ばれるような情報など、付加価値を提供してあげましょう。

そのためにはペルソナや、カスタマージャーニーをしっかりと作りこみ、ユーザーの心理、ニーズを知ることが重要になります。

ペルソナの作り方はこちらの記事も是非参考にして下さい

【実案件で学ぶ】ターゲットに深く刺さるペルソナの作り方と事例

 

パンタグラフが提案するコンテンツマーケティングの
くわしい情報や事例を紹介しています。

量より質で成功しているコンテンツSEO事例

実際にコンテンツSEOで成功した事例をご紹介します。

ここでは弊社で推奨している大量にコンテンツを書かずに品質に目を向けて少量の記事で成功した事例をご紹介させていただきます。

ベルリッツジャパン BerlitzBlog

記事本数:約120本
月間の問い合わせ件数:100件(アシストコンバージョン含む)
はてなインタビュー記事より

ベルリッツブログ

記事のここがポイント

記事は英会話ユーザーのお悩みや課題を解決することを目的に、解決策や、さらにユーザーのニーズを掘り下げ、かゆいところに手が届くコンテンツを提供しています。
ベルリッツの講師の音声付で、重要なフレーズを文字だけでなく音声でも学べるというところも、コンテンツの質を高めているポイントです。

受験のミカタ

記事本数:約150本
PV数:800,000PV/月間
1記事あたりのPV数:5,333PV/本

受験のミカタ

こちらは弊社で運営する受験生向けのメディアですが、こちらも記事を大量に作るのではなく、質やユーザーの課題を解決することにこだわってコンテンツを作っています。

記事のここがポイント

jukenn

図解イラストが一番のポイントです。イラストやイメージなどがSEOに役に立つのか?と思われるかもしれませんが、ユーザーの満足度を高めるためには非常に重要なポイントです。もちろん作成に時間はかかりますし、分かりやすいものをつくるスキルも必要ですが、図解でわかる記事とそうじゃない記事、どちらをユーザーが望んでいるかを考えれば当然前者です。

コンテンツSEOで文字数は重要?

最後に、コンテンツSEOをやりたいお客様からよく受ける質問、文字数についてお話します。文字数の重要性についてですが、弊社での見解としては、文字数は多いほうが良いとは考えております。しかし、SEO会社がよく言っている「2000文字書きます!良質です。」という提案は間違っていると考えています。文字数については、ユーザーの疑問を解消するに満たされていれば、文字数は少なくてもいいですし、逆に、2,000文字でも不足していて、4,000文字以上必要なケースもあると考えています。

パンタグラフでのコンテンツマーケティング支援サービスでは、目安としては、記事あたり2,000文字とい文字数の目途を設けておりますが、コンテンツで必要な場合は、3,000文字やそれ以上の記事を提供するようにしています。

パンタグラフ コンテンツマーケティング


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コンテンツSEO、コンテンツマーケティングでお悩みの方は是非一度お問い合わせください。

 

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