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手間なコンテンツマーケティングを代行してもらうには?リスクと、企業の選定方法
マーケティング 2017.06.05
「コンテンツマーケティングやってみたいけど、手間がかかる。」「代行会社に頼みたいけど、本当に任せていいか不安」
そんな悩みをお持ちのマーケティング担当者の方も少なくないのではないでしょうか。
コンテンツマーケティングは、将来的に資産化しうるマーケティング施策として注目されていますが、非常に手間がかかり、成果が出るまでに時間がかかることも特徴の一つです。
そんな中で、コンテンツマーケティングを代行したいという企業様も増えております。かくいう弊社も様々な企業様のコンテンツマーケティングを支援させていただいております。
今回は、コンテンツマーケティングを代行する際に気を付けたほうが良いリスクと、パートナー選定の際に必要なチェックポイントを紹介します。
目次
コンテンツマーケティングを代行してもらう際のリスク
コンテンツマーケティング代行する際には以下のようなリスクがあります。
1、コンテンツマーケティング代行で、中身やノウハウの無い低品質な記事が作られてしまう。
コンテンツマーケティングを代行する際に、まず挙げられるのが上記リスクです。
コンテンツマーケティングの業者選定の失敗だけではなく、コンテンツを制作する際にクライアントである企業と、代行会社間で企画会議が綿密に行われないことなどで失敗するケースが多いです。
質の高いコンテンツ=ほかの記事よりも中身が濃く、ユーザーのニーズに応えられているもの
としたときに、代行業者が持っている知識だけで書けてしまう記事は、質の限界があります。
ちゃんとその業界の知識を持った、クライアント企業と、代行会社との間で綿密な企画会議が行われることで、高品質な記事が出来上がり、効果が出てくるのです。
さらには、低品質な記事が、その企業の発信したものとして世に出ていくことでブランドの評価自体を落とすこともあります。
ちゃんと世に出していいレベルのものなのか?企業が発信する最低ラインを超えているのかなどはチェックが必要です。
2、コンテンツマーケティング代行で一番怖い、記事の転用・盗用のリスク
コンテンツマーケティングを代行した際に最も怖いのが、他記事からの転用・盗用による、著作権侵害のリスクです。
DeNA社のWELQ問題や、Recruit社のギャザリーがサービス終了するなど、この問題が原因でサービスが終了するだけでなく、企業のブランド力までが落とされた事例が多くあります。
最近では、コピーチェックツール等で管理を行う代行会社もいるようですが、画像や厳密なチェックまで行うと十分ではないところもあります。
ちなみに、その中でも私のおすすめのコピーチェックツール(無料)は以下のサービスです。
どちらも無料のわりに使い勝手がよく、どの部分に問題があるかも明確にわかるためまずはこちらから導入するのがおすすめです。
有料だと、ファイルが一括アップできたりするものもありますが、まずは無料の上記ツールでチェックするのが良いでしょう。
コンテンツマーケティングを代行してもらう際に、考えておきたい2つのポイント
次に、コンテンツマーケティングをいざ代行してもらう際に、考えておきたいポイントを紹介します。
1、記事の単価(安さ)だけで選ばない
最近は少なくなりましたが、コンテンツマーケティングブームの始まった際には、どれだけコンテンツを安く調達するか?というところで、クラウドソーシングや、インターン生の記事の大量生産などが多く行われてました。
結果はご存知の通り、コピーの記事や、中身の薄い記事が大量にあふれてしまっています。
よく、ただのテキスト作るだけなのだからもっと安くできるでしょ?と思われがちな記事制作なのですが、コンテンツマーケティングを資産化できるマーケティング施策として実施したいマーケティング担当者の方は、絶対に高品質な記事を作ることにこだわるべきで、高品質な記事制作にかかる手間を考えてもらいたいです。
例えば、弊社でコンテンツを制作する際には、以下のような手順がとられます。
- サイト全体のターゲットユーザーの調査(一般的なペルソナ・カスタマージャーニー作成)
- 記事毎のユーザーニーズの想定(記事企画の作成)
- クライアント企業との意見交換(本当にそのようなニーズがありそうか?さらに提供できる情報は無いか?など)
- 専門ライターのコンテンツ執筆
- 記事チェック(品質・校正チェック)
- ユーザーの理解度促進のための図・イラスト・写真追加
- リリース
1記事〇千円~で提供します!という企業様もいらっしゃいますが、ほとんどはテキストのみの記事だけというケースがあります。
それだけでは、ユーザーが本当に役に立ち、読まれ続ける記事にすることは難しく。SEO的な観点でもコンテンツの魅力が低い記事については、検索順位も上がりづらくなっていくでしょう。
その結果、資産として残るコンテンツは正直作ることができません。安価でとりあえず記事を作っても、ほとんどが無価値なものになってしまいます。
2、記事制作のその先を一緒に見ていくことの出来る代行会社かどうか見極める
「コンテンツマーケティング=記事を作ってアクセスアップ」と思われている会社はさすがに少なくなってきていますが、サイトのアクセス数を伸ばした先に、本来のマーケティングの目的を一緒に実現できるパートナーかどうか?は代行してもらう際に是非考えてください。
コンテンツマーケティングは、今すぐ御社の製品を買う顧客ではなく、今後顧客になり得る人たちにアプローチをしていくケースがほとんどです。では、今後顧客になり得る人たちをちゃんと顧客にするためには、どういうことをしなければならないのか?
ただホワイトペーパーをダウンロードしてもらいましょうだけが答えではありません。企業と顧客の関係性は様々であるからこそ、豊富な手段を持っていて、今後も一緒に策を考えていける企業を代行会社・パートナー企業として選ぶことも考えて下さい。
くわしい情報や事例を紹介しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?上記納得いただけましたでしょうか?お手伝いをする中での失敗や、経験談からの話ですので、是非これからとりくまれる方は参考にしてみてください。
弊社でも上記のポイントを押さえたコンテンツマーケティング代行サービスの提供をしております。軽いお悩み相談からも受け付けておりますので、是非お問い合わせ下さい。
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