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コンテンツマーケティング運用「コストを安く抑える方法」と「費用を掛けるべき作業」

マーケティング 2017.07.27

コンテンツマーケティング運用「コストを安く抑える方法」と「費用を掛けるべき作業」

「コンテンツマーケティングの運用を外部委託したい。」
「出来るだけ費用を安くライティングを済ませたい。」

各社が頭を悩ませながら、取り組んでいるコンテンツマーケティング施策。

出来るだけ費用は安く抑えて、クオリティは高めたい。と考えていらっしゃるマーケティング担当者の方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、費用をかけるところを間違えると成果が出ないのが”コンテンツマーケティング”。

今回は、数多くのコンテンツマーケティング支援をしてきた筆者が、コンテンツSEOで成果を出すために重要な作業と、その作業に必要な費用の相場をご紹介します。
記事の最後で、コンテンツマーケティングの費用を安く抑えるための方法もお教えします。

コンテンツマーケティングで重要な要素とは?

私自身の経験ですが、コンテンツマーケティング、特に記事制作の際に重要な要素は、ユーザーニーズを研究し、そのニーズを掘り下げた情報提供と周辺ニーズに対しての対応です。

つまり、情報を探しているユーザーのニーズをはっきりと特定し、そのニーズに応えるために様々な表現を駆使し、わかりやすく気配りのしたコンテンツを提供することです。

コンテンツマーケティング(ライティング)に必要な作業

作業が多い

コンテンツマーケティングを進めるうえで必要な作業としては主に下記のような要素があります。今回は記事作成時に弊社が行っている作業を中心に紹介します。

  1. ペルソナ作成(記事毎)
  2. 企画作成
  3. 執筆/校正・校閲
  4. 追加コンテンツ(イラスト作成/アンケート)企画・デザイン
    ※文章を補足するためのイラストや、記事の独自性を高めるアンケート企画等です。
  5. CMS反映(またはコーディング)
    ※作成した記事をWEBに反映するために、ワードプレスなどのCMSへの反映、またはHTMLコーディング。SEOも意識する必要がある。

弊社では、コンテンツライティングをする際にただ、記事(テキスト)を作成するだけではなく、そのコンテンツが十分にユーザーニーズを満たすのかどうかを考え、必要に応じてコンテンツを追加しています。

ペルソナ作成も、メディア全体で行う設計だけではなく、その記事を読む人がどういうニーズ、シチュエーションでその記事を読むのかを考え作成しています。

また、記事内の画像もただイメージに近い写真を使うだけでなく、ユーザーのニーズを満たせるのであれば、図解イラストや、アンケートなどできるだけ多くのコンテンツを追加しています。

まずはこのように、成果の出るコンテンツライティングを行うには多くの作業が必要ということをご理解ください。

パンタグラフが提案するコンテンツマーケティングの
くわしい情報や事例を紹介しています。

コンテンツマーケティングに必要な作業の費用

では次にこれらの作業項目が、一般的にどの程度の費用が必要なのかご紹介します。あくまで参考値としてご確認ください。

  1. ペルソナ作成(記事毎)
  2. 企画作成(編集費)
  3. 執筆/校正・校閲
  4. 追加コンテンツ(イラスト作成/アンケート)企画・デザイン
  5. CMS反映(またはコーディング)

 

1.ペルソナ作成(記事毎) 

あるサービスのペルソナを作る時、有名なペルソナ作成サービス(ぺるそね)では、現在法人契約は、1ヵ月9,800円となっています。

personet

参照元:ぺるそねご利用料金 2017年7月現在

参照元:ぺるそねご利用料金 2017年7月現在

ただし、コンテンツマーケティングのようにより細かいシチュエーション設定などをしなければならないときには向いておらず、専門家にお願いするような場合は、より高い費用が掛かってしまいます。

 

2.企画作成(編集費)

記事の企画は、非常に重要な項目です。この点がだめだと、成功することが難しくなってしまいます。

この部分は、あまり費用として公開されていることが少ない項目です。私のお願いした方は、1記事あたり10,000円ほどで受けていただいたことがあります。

ちなみに弊社では1つの記事の企画を作成する際に以下のようなシートで企画を作っていきます。
コンテンツ企画

 

3.執筆/校正・校閲

こちらは、本当にピンキリですが、成功するライティングは2,000文字以上と言われる方が多いのですが、正直そこよりもコンテンツの中身がニーズに対して十分かどうかが重要と考えているので、2,000文字よりも多くてもダメな時も、少なくてもいい時もあります。

最近は1文字の単価が6円~10円というケースが多いので、単価10円の2,000文字で想定して考えると
1記事あたり20,000円程度となります。

 

4.追加コンテンツ(イラスト作成/アンケート)企画

イラストを作成するとなるとイラストレーターさんによってピンキリなのですが、費用として近いところでいうと、モバイルサイトのバナー制作とかと近い工数が必要です。

その場合、1画像あたり7,500円程度、1記事に3画像ほど使うとして22,500円が必要です。

また、アンケートに関しては、100人程度に5問のアンケートを取るとして10,000円ほど、さらに企画を1から考える場合はさらに費用が必要となります。

 

5.CMS反映(コーディング)

ワードプレスで反映するときと、コーディングが必要なケースと二種類ありますが、コーディング必要な場合は少々金額が高くなります。

ワードプレス反映:3,000円~
コーディング反映:6,000円~

感覚的な費用です。

項目 費用(1記事あたり)
ペルソナ・企画 10,000~15,000円
執筆・校正校閲 20,000円
追加コンテンツ(イラスト・アンケート) 10,000~22,500円
CMS反映(コーディング) 3,000~6,000円
合計 43,000円~63,500円
それぞれの作業が書きたいジャンルなどで増減します。

費用削減するポイント

コンテンツマーケティングの費用を削減するポイントは、どこにあるのでしょうか?

外部に委託することを前提として、削減するために自社内でやる場合には、ペルソナ・企画の項目を自社内でやってしまうことが手っ取り早いです。なぜなら、コンテンツマーケティングで対象になるユーザーのニーズを満たす企画というものは、本来その商品のマーケティングを担っているかたが一番わかっているケースが多いからです。

企画編集に関しては、非常に重要で、この部分を自社内のマーケティング担当者がやられる場合は質の高いものができるケースも多いです。

勿論その場合は、執筆・コンテンツ制作・コーディング反映のみで済むため、費用も抑えられます。

しかし実際には、マーケティング担当者がその部分までを担うことができないことが多く、安易に外部に委託してしまうと成果が出ずに無駄な費用をかけただけで終わってしまいます。

弊社では、上記の作業をすべて代行した形でのコンテンツマーケティング支援サービスも提供しています。強味はリサーチと企画力です。ご興味のある方は是非一度お問い合わせください。

パンタグラフのコンテンツマーケティング

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