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Webサイトのアクセス解析を解説!目標・分かること・使うべき無料ツールは?

マーケティング 2019.10.09

Webサイトを運営するにあたり、アクセス解析は羅針盤のような役割を果たします。

羅針盤は、船が進むべき方向を教えてくれます。
もし羅針盤なしで出港しようものなら、たちまち遭難してしまうでしょう。

Webサイトの運営も、アクセス解析ツールなしでは目指すべき方向を失ってしまいます。
この記事では、なぜアクセス解析は重要なのか、アクセス解析から分かること、その際に使えるツールなどについて解説します。

 

Webサイトのアクセス解析はなぜ重要なのか?

アクセス解析とは、「ユーザーがどのページを見たのか」「どんな行動をしているのか」といった、サイトのアクセス状況を解析することをいいます。

 

アクセス解析の重要性

 

アクセス解析を行う最大の目的はサイトの質を上げることです。
具体的には、「コンバージョン数」と「コンバージョン率」を調べ、高めることなどが挙げられます。

コンバージョンとは、そのサイトで「ユーザーに行ってもらいたい行動」のことです。

例えば、商品を販売するために作ったWebサイトであれば「ユーザーに購入ボタンを押してもらう」ことをコンバージョンに設定しますし、有料会員制のサービスを運営しているのであれば「入会申込み」をコンバージョンに設定します。

コンバージョンは、必ずしも支払いが発生するアクションである必要はなく、「資料請求」「商品サイトの閲覧」など、商材や担当者の戦略に合わせて自由に設定します。

では、「コンバージョン数」および、Webサイトの閲覧数に対する「コンバージョン率」を上げるために、どうしてアクセス解析が重要になるのでしょうか?

それは、アクセス解析をしなければ、効果的なWebサイト施策・改善ができないためです。

 

アクセス解析が必要になるタイミングとは?

アクセス解析が必要な例を見てみましょう。

ある会社の販売部門の部長が、Webサイト運営の担当者に
「Webサイト経由の売上がイマイチだ。何とか売上を上げるための改善策を練ってくれないか」
と指示を出しました。

しかし、この担当者はWebサイトにアクセス解析を導入しておらず、販売ページに訪れたユーザーの内、何%が商品を購入したのかも分かりません。
そのような場合、担当者は、他社の大手ECサイトなどを見ながらバナーのサイズを変えたり、サイトのデザインを変更したりという対策を行うでしょう。

しかし、このような方法では、

  • 元のWebサイトのうち、どの部分がうまくいっていたのか?
  • これまで行った対策のうち、最もうまくいったものは何か?

などを知ることができません。

つまり、アクセス解析をしなければ、行き当たりばったりの方法でWebサイトを運営してしまうことになるのです。

 

アクセス解析で分かること

アクセス解析では、さまざまな無料ツールが提供されており、最初にいくつか設定をするだけで驚くほどたくさんの情報が得られます。

 

Googleアナリティクス

 

例えばアクセス解析ツールの中で最も名が知られている「Googleアナリティクス」では、以下のようなデータを収集できます。

 

  • 行動に関する情報

ページビュー数(どれくらいページが見られたのか)、ユーザーがどのページからどのページに遷移したのかなど

  • 集客に関する情報

ユーザーはどの検索エンジン経由で訪れたのか、SNSから訪れたのかなど

  • オーディエンスに関する情報

Webサイトに訪れたユーザーの年齢や性別、地域など

  • コンバージョンに関する情報

ページを見た人のうちどれくらいが、目標とする行動をとったのかなど

 

このほかにも、さまざまな情報を知ることができます。

 

アクセス解析の前に知っておくべき用語

ここで「ページビュー数」という言葉が出てきました。Webサイトのアクセス解析をする際に、知っておくべき代表的な用語には、以下のようなものがあります。

 

  • PV(ページビュー)

そのページが何回見られたかということ。

  • UU(ユニークユーザー)

そのページに訪れたユーザーの数。PVが多くても、1人のユーザーが何度も見ているだけならば、UUは少なくなる。

  • インプレッション数

広告を打った際に、その広告が表示された回数のこと。

  • CVR

Conversion Rate(コンバージョン率)のこと。ページが、PVまたはUUに対して、どれくらいの確率でコンバージョンできたのかを表す。

  • CTR

Click Through Rate(クリック率)のこと。「広告がインプレッション数に対して、どのくらいの確率でクリックされたのか」または「サイトが、検索結果で表示された数に対して、どのくらいの確率でクリックされたのか」を表す。

  • セッション数(訪問数)

ユーザーがサイト自体に訪れる回数。同じサイト内の複数のページを連続で見ても、1回のセッションとして数えられる。

  • 離脱率

ユーザーがそのページを見たのを最後に、サイトを去ってしまった確率

  • 直帰率

ユーザーがそのページのみを見ただけで、サイトを去ってしまった確率

  • ランディングページ

サイトの中で、そのユーザーが初めに訪れたページ。「ランディング」とは着地のこと。

 

これらを確認することで、Webサイトの目指すべき方向が分かるでしょう。

 

アクセス解析に役立つ無料Webツール3選

アクセス解析の際に知るべき情報がわかったところで、アクセス解析に役立つツールをご紹介します。事前にサイトに解析ツールを仕込んでおくことで、後々のアクセス解析が簡単に進められます。

 

アクセス解析Webツール

 

無料アクセス解析ツール①Googleアナリティクス

アクセス解析ツールの中で最も有名なのが「Googleアナリティクス」でしょう。

 

Googleanalytic

 

先程も紹介しましたが、Googleアナリティクスでは、Webサイトに訪れるユーザーの情報や行動パターン、コンバージョン率など豊富な情報を収集できます。

特別な事情がない限り、導入しない理由はありません。

 

無料アクセス解析ツール②Googleサーチコンソール

「Googleサーチコンソール」も、Google社が提供しているアクセス解析ツールです。

 

googleserch

 

「どのようなキーワードで検索されているのか」「検索結果のうち、何位に表示されているのか」「クリック率はどれくらいなのか」といった情報が分かります。

アクセス解析ツールの中でも、主にSEO対策(検索エンジンでできるだけ上位に表示させるための施策)を目的に使われるツールです。

 

無料アクセス解析ツール③User Heat

「User Heat」はWebサイトのページをヒートマップとして解析できるツールです。

 

userheat

 

ヒートマップでは、「ページ内のどこがよく見られているか」「どこをクリックされることが多いか」がサーモグラフィーのように可視化されます。

ユーザーの離脱が多い場所の内容を書き換える、クリックされやすい場所にユーザーへのアクションを促す広告を貼るといった改善に役立ちます。

「User Heat」は月間30万PVまでは無料で使えますので、試しに導入してみてはいかがでしょうか。

 

アクセス解析のまとめ

アクセス解析ツールは、無料で提供されているものが多い上に、その効果も絶大です。

Webサイトを運営しているなら、ぜひ導入してみましょう。

 

パンタグラフでは、Webサイトの制作はもちろん、アクセス解析、Webマーケティングも行っています。

何か困ったことがありましたら、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

 

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