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イマドキ大学生100人のスマホホーム画面を大調査!!

その他 2015.06.18

今回はパンタグラフのインターン生として働いている金田、市村の2名で調査した結果を報告させて頂きます。

大学生のスマートフォン利用時間は一日の13時間以上が8割という結果が出ています。
デジタルネイティブの第一世代と言われる現在の大学生年代、スマートフォンの利用頻度は非常に高いものとなっています。

スマートフォンのホーム画面には日常的に利用するアプリやサービスを配置している人が多いはず。
ということで今回は大学生がスマートフォンのホーム画面にどのようなアプリを配置しているかを調べることで、彼らが日常的に利用しているアプリやサービスの傾向を分析してみたいと思います。
大学生の友人100人に手伝ってもらいスマートフォンのホーム画面のスクリーンショットを集めてみました。

大学生のスマートフォンの中身を拝見!!

大学生のスマートフォンの中身を拝見!!

まず特徴として見られたSNSアプリの配置方法。
LINEやTwitter、facebookといったSNSアプリをDock(スマホ最下段の固定設置部分)に置くことで使い易くしています。

大学生のスマートフォンの中身1

よく使うゲームアプリをホーム画面に集めています。特にCMを打ち出しているパズドラ、モンスト、黒ウィズ、キャンクラといったゲームをホーム画面に設置している大学生が多く見られます。

大学生のスマートフォンの中身2

写真・画像加工アプリが多いのは女子ならではの特徴のようです。

大学生のスマートフォンの中身3

EvernoteやDropboxといったクラウド管理アプリ学習系アプリが多いのも特徴的です。

大学生のスマートフォンの中身4

調査人数 首都圏の大学に通っている大学生100人(男性48人 女性52人)
調査期間 2015年 6/8~6/10
調査方法 友人のホーム画面のスクリーンショットをデータ送信にて収集

調査結果

よく使うアプリの傾向が見えてきたところでグラフにまとめてみました。
まずは、

▼iPhone(iOS)とAndroidの比率は?

大学生のiPhoner利用率は他の年代と比較しても非常に高い(タダコピ調べでは大学生の74%がiPhoneユーザー)とゆう傾向にあります。国内全体のiPhoneユーザーはスマホ利用者の半数程度と言われていますので、大学生のiPhone利用率が顕著に高いことが分かります。
今回私たちがモニタリングした100名の大学生のスマホはiPhone:82人、Android:18人となりました。
都市部の大学に通う学生を中心に集めたことが、タダコピ調べの結果よりもiPhone率を押し上げた結果になったのかもしれません。日頃からiPhoneを使っている友人が多いと感じていましたが、その人気の高さが実証されました。

iPhone(iOS)とAndroidの比率

▼ホーム画面に設置しているSNSアプリランキング

LINE,Twitterはホーム画面に置いている人数は約7割であり、人によってはこれらをDockに置いていたり、SNSアプリとしてフォルダにまとめたりしてホーム画面下部に置いている人が多く、大学生にとって使用度が高いといえます。
又、Instagramは女性ユーザーの割合が多いのは注目すべき点といえるでしょう。
※あくまでホーム画面に設置しているかどうかです。

ホーム画面に設置しているSNSアプリランキング

▼ホーム画面に設置しているWEBブラウザランキング

やはりiOSの端末でプリインストールのSafariは使用率が高い結果となりました。次いでChromeブラウザも多く、Androidの標準ブラウザを配置している学生はほとんど見られませんでした。
iPhoneとAndroidユーザー比率傾向とほぼ重なることから<iPhoneユーザーはSafari><AndroidユーザーはChrome>ということが言えます。若年層をターゲットとしたスマートフォン向けサービスはSafariでの挙動やデザインを優先的にテストする必要があります。

ホーム画面に設置しているWEBブラウザランキング

▼ホーム画面に設置しているツール系アプリランキング

その他としてツール系のアプリを集計しました。
カメラは男性はプリインストールのカメラアプリを入れている人が多く、女性は撮る用途(加工・編集)に応じてカメラアプリを使い分ける傾向があり、カメラアプリの量は36個くらいの人が多くいました。音楽のアプリもiTunesと同期できるアプリの他、近頃注目されている音楽ストリーミングサービスアプリを使用している人も多かったです。又、これらのアプリを入れていない人の中ではYouTubeを使って音楽を聴いているユーザーも数人いました。
地図アプリについてはiOSのプリインストールマップとGoogle Mapsが多く、又乗り換え案内アプリを入れている人も全体の約4割程いて、電車やバスの利用が多い都内の大学生の傾向が見られました。

ホーム画面に設置しているツール系アプリランキング

LINE,Twitter,facebook等のSNSアプリの優先順位が高まる一方で、メーラーは1つに絞ってホーム画面に設置する学生が目立ちました。

▼これが2015年の大学生平均スマホホーム画面だ

以上の調査結果をもとに大学生の平均的なホーム画面を作ってみました。

基本的なSNSはマスト配置となっており、ゲームではツムツム、クラクラ、パズドラ、モンストをホーム画面に配置する学生が多い傾向にありました。
その他に音楽、地図、乗り換え案内、写真加工、ニュースの人気アプリを配置しました。
周囲の友人の間でも人気の高い手帳アプリLifebearも学生ならではということで入れさせていただきます。
こちらを2015年現在の大学生の平均的なホーム画面といたします。

2015年の大学生平均スマホホーム画面

現在App Storeの登録アプリ数は約130万本、Google playでは約150万本と言われていますが、その中からホーム画面に選ばれるアプリは非常にDAUの高いサービスであると想定されます。

ホーム画面はスマートフォンにおける入り口となっています。
今回、大学生のスマートフォンのホーム画面の調査を通して、スマホのホーム画面には利用者の属性や個人の生活スタイル、趣味嗜好が強く浮かびあがることが発見できました。

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