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メルマガ配信の方法を分かりやすく解説!おすすめのツールも紹介
マーケティング 2026.07.01

メルマガはSNSやブログが発達した現在においてもマーケティング手法として広く使われています。しかし、「事業にメルマガを活用したいけれど、詳しいことはよく知らない」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんなメルマガの基礎知識や配信方法、配信ツールに加え、Gmail・Yahooの最新の送信者ガイドラインについても紹介します。おすすめのメルマガ配信ツールも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
※本記事の内容は2026年6月時点の情報です。ツールやガイドラインの仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
目次
メルマガ配信の基礎知識
こちらでは、メルマガ配信に関する基礎知識を解説します。
メルマガとは「登録者への一斉配信メール」
メルマガは「メールマガジン」の略であり、企業などから購読する多数のユーザーに向けて一斉に配信するメールのことをいいます。
基本的には単発のメールで終わるのではなく、文字通り雑誌のように、定期的かつ継続して送り続けます。
【メルマガを配信するメリット】
- 紙媒体のDMよりもコストを削減できる
- 最適なタイミングで配信できる
- ユーザーのメールアドレスを収集できる
メルマガはどんなときに使われるか
メルマガは、主に以下のケースで利用されます。
- 商品やサービスの紹介、販売促進
- 知識やノウハウの伝達
- ファンの獲得
メルマガに「決まった型」はありません。「読み物としてのコンテンツ」「新商品やキャンペーンの告知」「説明書・アフターフォロー」「アンケート調査の依頼」など、内容にはさまざまなバリエーションを持たせることができます。
また、メールアドレスを登録したユーザーに向けて、直接配信できるのも強みです。目的に合わせて、ぜひ使いこなしたいですね。
メルマガの配信方法
メルマガ配信で使われる主な方法としては、大きく分けて5種類あります。
それぞれについて、以下で詳しく紹介します。
メルマガ配信法①メール配信ツール
いくつかの会社から提供されているメールマガジンの配信ツールを用いる方法であり、もっともおすすめです。
プログラミングの知識や技術がなくても、システムを操作するだけで簡単にメルマガを管理できます。

- メール本文の作成および大量配信
- 顧客のメールアドレス管理
- 開封率やURLクリック数などの分析
サービスには無料と有料のものがあり、使える機能やサポート対応に違いがあります。
メルマガ配信法②Microsoft Excel
Microsoft OfficeのExcelと、メールソフトのOutlookを使って、メルマガ配信を行うことができます。
Excelで宛先一覧などのファイルを作成し、Outlookで作成したHTML形式のメールに情報を反映させます。

注意点は、ExcelとOutlookを連携させるためにExcel VBAで必要なコードを書く必要があるということです。しかし、知識とスキルさえあれば、無料でメルマガ配信ができるのは大きなメリットでしょう。
ただし、後述する送信ドメイン認証への対応が難しいため、配信先がGmailやYahoo!メールの場合は迷惑メールとして扱われるリスクがある点に注意が必要です。
メルマガ配信法③Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートを利用する場合は、Gmailでメール配信を行います。
Googleスプレッドシートで配信リストを作成し、Googleドキュメントでメール本文を作成します。
送信するには、プログラミング言語「Google Apps Script」でコードを書き、各種データを連携させる必要があります。

注意点は、Gmailは1日あたりのメール送信数に500~2,000通の制限があります。そのため、購読ユーザーが多い場合は配信日をずらすといった調整が必要です。
メルマガ配信法④マーケティングオートメーションツール
マーケティングオートメーション(MA)ツールとは、膨大なマーケティング業務やルーティンワークを自動化するクラウド型機能です。

具体的なMAツールについては、マーケティングオートメーション(MA)ツールを徹底比較の記事で詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。
多くのマーケティングオートメーションツールには、メール配信機能が含まれています。
メルマガ配信はもちろんのこと、自動でステップメールを送信するといったメールマーケティングにも役立ちます。
メルマガ配信法⑤BCC
メーラーの宛先欄で「BCC」を選び、複数のメールアドレスを入力する方法です。
ただし、こちらの方法は危険とされ、現在はあまり使われていません。

BCCで送信したメールアドレスは、通常、受信者同士がお互いのメールアドレスを知ることがありません。
しかしメール作成時に、BCCではなく、受信者のアドレスが明記される「TO」や「CC」を選んでしまう人為的ミスが起こりやすいため、個人情報漏えいにつながるリスクが高いと考えられます。
また、後述する送信ドメイン認証の観点からも、BCCによる大量送信は迷惑メールと判定されやすく、現在ではさらに推奨されない配信方法になっています。
Gmail・Yahooの送信者ガイドラインに注意
メルマガを配信する際は、配信方法だけでなく、メールがきちんと相手に届くかどうかにも注意が必要です。Googleと米Yahoo!は2024年2月から、迷惑メール対策のため新しい送信者ガイドラインの適用を開始しています。
Gmailあてに1日5,000通を超えるメールを送信する場合は、SPF・DKIM・DMARCという3つの送信ドメイン認証への対応に加え、ワンクリックでの配信停止機能の実装、迷惑メール報告率を0.3%未満に維持することなどが必須となります。5,000通未満の送信者であっても、SPFまたはDKIMいずれかの設定が求められます。
これらの要件を満たさない場合、メールが迷惑メールフォルダに振り分けられたり、届かなくなったりする可能性があります。
Excelやスプレッドシート、BCCによる配信は、こうした送信ドメイン認証への対応が難しいため、現在ではメール配信ツールやマーケティングオートメーションツールなど、認証に対応したサービスを利用することがより重要になっています。
メルマガ配信のおすすめツール5選
メルマガ配信のおすすめツールを5つご紹介します。
まぐまぐ!
国内で長い歴史を持つメルマガ配信サービスで、無料プランでも配信数や読者登録数に制限がありません。自社に顧客リストがない状態でも、サイトに集まるユーザーへ直接情報を届けられる点が特徴です。
ただし、無料プランで配信するメールには広告が自動挿入される仕組みになっているため、その点は理解しておきましょう。自身のノウハウを世の中へ広く届けたい方や、費用をかけずに情報発信を始めたい個人事業主に適しています。
MailChimp
無料で使える海外のサービスです。HTML形式で簡単にメールを作成できるほか、月に1万2,000通もの配信が可能です。また、ステップメールや外部ツール連携などの機能もそろっています。
すべて英語表記という注意点はありますが、コストパフォーマンスの高いツールを探している場合はおすすめです。
オレンジメール
有料サービスですが、無料プランもあります。メール作成・配信・読者管理・効果測定など、メルマガに必要なすべてが装備されているほか、ステップメールも配信できます。
すべての機能が試せる無料体験があるため、気軽に試せるのもポイントです。
配配メール
有料のサービスです。メールの到達率が高いとされ、大手企業への導入実績もあります。ドラッグ&ドロップするだけでHTMLメールを作成できるほか、テンプレートも用意されているため、プログラミングの知識がなくても簡単にメルマガを作成できます。
サポートも高い評価を得ており、安心してツールを利用したい方におすすめです。
Benchmark Email(ベンチマークイーメール)
有料サービスで、月額から利用できます。アメリカの会社で、世界各国に導入されている信頼性の高さが魅力です。
豊富なデザインテンプレートが使えるほか、画像編集ができたり、カゴ落ちユーザーへ自動メール配信ができたりなど、機能が豊富なのもポイントです。
メルマガが再評価される動き
近年は、SNSのアルゴリズム変更に左右されない「自前の顧客接点」として、メルマガを既存顧客のリテンション強化に活用する動きが改めて注目されています。配信効果を高めるために、開封率やクリック率などのデータを分析し、配信内容や配信タイミングを最適化する取り組みも広がっています。
一斉配信で終わらせず、データに基づいて改善を重ねていくことが、これからのメルマガ運用ではより重要になってくるでしょう。
まとめ
メルマガの活用メリットは、販売促進からファンの育成までさまざまです。手軽にできるマーケティング手法をお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
しかし、いざ配信を始めても「どんな内容にしたらいいのかわからない」「思ったような効果が出ない」といったお悩みが出てくるかもしれません。また、Gmail・Yahooの送信者ガイドラインへの対応も、これからメルマガを始める場合は欠かせないポイントです。
パンタグラフでは、メルマガのクリエイティブ制作や配信代行を行っています。無料相談なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。
メルマガは、オウンドメディアやSNSと組み合わせて活用することで、より大きな効果を発揮します。コンテンツマーケティング全体の進め方をまとめた資料を無料で配布していますので、あわせてご活用ください。
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