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トリプルメディアとは何か?古い?特徴やメリット等を詳しく解説
マーケティング 2025.02.28
トリプルメディアとは、3つのメディアを活用するマーケティング戦略です。Webマーケティングに不慣れな方は「そもそもトリプルメディアとはなに?」「効果的な活用法は?」といった疑問を抱えているのではないでしょうか。
それぞれのメディアには異なる役割があるため、うまく組み合わせることでWebマーケティングを効率的に進められます。
本記事では、各メディアの特徴やメリットなどを解説します。トリプルメディアについての知識を深めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
トリプルメディアとはオウンド・アーンド・ペイドメディアのこと
トリプルメディアとは、次の3つのメディアを活用するWebマーケティング戦略のことです。
- オウンドメディア(Owned Media)
- アーンドメディア(Earned Media)
- ペイドメディア(Paid Media)
これらの3つのメディアは、企業とユーザー(消費者)をつなぐための代表的な媒体となり、高い広告効果や集客効果を提供します。それぞれにメリットやデメリットがあるため、戦略に合わせて適切なメディアを選択することが、マーケティングを成功させるための重要なポイントです。
近年では、このトリプルメディアに加え、シェアードメディア(Shared Media)が重要な役割を果たしており、口コミやレビューを共有するSNSやハッシュタグキャンペーンなどを活用した、より総合的なマーケティング戦略が注目されています。
ここからは、従来のトリプルメディアに加え、シェアードメディアに焦点を当てた「PESOモデル」について詳しく解説します。
PESOモデルとは?
PESOモデルとは、次の4つのメディアを活用するWebマーケティング戦略のことです。
- オウンドメディア(Owned Media)
- アーンドメディア(Earned Media)
- ペイドメディア(Paid Media)
- シェアードメディア(Shared Media)
PESOモデルでは、従来のトリプルメディア(オウンドメディア、アーンドメディア、ペイドメディア)にシェアードメディアを加え、この4つを組み合わせることで、ユーザーの拡散力を生かした戦略を展開することを目的としています。
近年、商品やサービスの選択において、ユーザーが企業と共同で発信する口コミやSNS投稿が強力な影響力を持つようになり、シェアードメディアの重要性がますます高まっています。
PESOモデルの詳細は「PESOモデルとは?デジタル時代の集客戦略を解説」の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
PESOモデルも日本で普及しつつある
近年はデジタルマーケティングの重要性が増す中、PESOモデルは海外だけでなく、日本でも注目されています。多くの企業がこの戦略を取り入れており、SNSの利用率が高い日本では、今後さらに普及が進むと予想されます。また、さまざまな業界で活用されることが考えられるため、早い段階でPESOモデルについての知見を深めることは大切なポイントです。
しかし、4つのメディアを効率よく活用するのは容易ではありません。そこでパンタグラフでは、PESOモデルを活用した集客戦略のサポートを提供しています。随時相談を受け付けていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
トリプルメディア①オウンドメディア
トリプルメディアを効率的に活用するためには、それぞれの特徴を理解し、適切に使い分けることが重要です。ここからは、トリプルメディアの一つである「オウンドメディア」の特徴やメリット、デメリット、活用する際のポイントを詳しく解説します。
特徴:デザインやコンテンツを自由に決められる
オウンドメディアとは、企業やサービスが自ら所有し、運営するメディアのことです。例えば、次のメディアが該当します。
- 公式サイト
- 公式ブログ
- 公式SNSアカウント
オウンドメディアの主な役割は、自社のサービスや企業イメージを発信することで、ブランディングを行ったり顧客の獲得を目指したりすることです。自社運営であるため、デザインやコンテンツの自由度が高く、独自の世界観を表現できることが特徴です。
オウンドメディアについては「オウンドメディアとは?作成する意味や作成方法、事例を一挙に解説」の記事でさらに詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
メリット・デメリット:拡散力は低いが、コントロールしやすい
オウンドメディアのメリットは、カスタマイズ性が高く、情報をコントロールしやすいことです。発信する情報を戦略に合わせて調整できるため、自社のサービスをピンポイントで正確に伝えることができます。さらに、SEOを強化して検索エンジンからの自然流入を増やせば、広告費をかけずに高い集客効果を得られる点も大きな強みです。
一方で、拡散力が低く、集客効果が現れるまでには時間がかかることがデメリットです。また、コンテンツの作成や運営を外注する場合は、継続的に費用が発生します。
オウンドメディアの自然流入を増やすためのポイントについては「コンテンツSEOとは?対策するメリットとメディアを成長させるコンテンツの作り方」で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
活用のポイントは差別化を図ること
オウンドメディアを効率的に活用するためのポイントは、継続的なコンテンツ作成と情報発信です。ユーザーに独自の情報を提供し、競合との差別化を図ることで、自社のファンを増やすことができます。
オウンドメディアでは、他のメディアでは伝えにくい情報を発信できることが強みです。コンテンツ作成の際には、ユーザーの興味や関心を十分に把握し、有益な情報を提供できるように心がけることが重要です。
トリプルメディア②ペイドメディア
続いて、トリプルメディアの一つである「ペイドメディア」の特徴やメリット、デメリット、活用する際のポイントを詳しく解説します。
特徴:費用を使って認知を獲得できる
ペイドメディアとは、企業が費用を支払って広告を出すメディアのことです。例えば、次のメディアが該当します。
- Google広告
- Yahoo!広告
- Instagram広告
- Facebook広告
不特定多数のターゲットにアプローチでき、短期的に集客効果を得られることが特徴です。購入や登録などの特定のアクションを促すだけでなく、企業やサービスの認知度を向上させるのにも有効なツールといえます。
メリット・デメリット:費用がかかるが認知獲得には有効
ペイドメディアのメリットは、広範囲のユーザーに広告を届けられ、短期的な成果を上げられる点です。さらに、データ解析ツールを活用することで、ターゲットの絞り込みや結果測定などが容易になり、認知拡大やサービスの告知に大きな効果を発揮します。
しかし、広告費が継続的にかかるため、コストが高くなる点がデメリットです。また、幅広い層にアプローチするという特性上、コンバージョンが見込めないユーザーを集めるリスクがあり、ターゲット設定を誤ると費用対効果が低下する恐れがあります。さらに、一時的な流入は見込めても、広告を停止すると効果が持続しにくい点も課題です。
活用のポイント:広告費に焦点化し、ターゲティング
ペイドメディアは広告費がかかるため、短期的な成果を狙うのに適しています。また、ターゲティングの精度によって結果が大きく左右されるため、配信前にターゲット層を明確にし、その特性やニーズを徹底的に分析することが重要です。
さらに、広告を掲載するプラットフォームを慎重に選定することで、費用対効果を最大化できます。掲載後にはデータ解析を行い、結果を次回の施策に反映すると、継続的な効果が期待できます。
ペイドメディアはコストがかかるものの、テレビCMと比較すると低コストで活用可能です。そのため、広告予算が限られた企業でも、効果的にターゲット層へアプローチできる手段といえます。
トリプルメディア③アーンドメディア
続いて、トリプルメディアの一つである「アーンドメディア」の特徴やメリット、デメリット、活用する際のポイントを詳しく解説します。
特徴:消費者が自ら発信する
アーンドメディアとは、企業ではなく、ユーザーが自発的に情報を発信するメディアのことです。例えば、次のメディアが該当します。
- レビューサイト(Googleレビュー、食べログなど)
- 口コミサイト(みん評、口コミ.jpなど)
- SNS投稿
- メディアによるPR記事
- 個人ブログ
一般的に、第三者が発信する情報は企業が直接発信する情報よりも中立的と受け取られる傾向にあり、信頼性の高い情報源として機能します。そのため、ポジティブな情報が拡散されれば、企業にとって大きなプラスの効果をもたらしますが、ネガティブな評価が拡散されるリスクがある点には注意が必要です。
メリット・デメリット:低コストで爆発的な拡散力があるが、コントロールが難しい
アーンドメディアのメリットは、企業がコストをかけずに、多数のユーザーに情報発信ができることです。特にSNSでの投稿は、短期間で爆発的に情報が拡散する可能性があります。
一方で、発信される情報を企業がコントロールできない点が大きなデメリットです。炎上や批判などのネガティブな情報が拡散されると、企業イメージに悪影響を及ぼすリスクがあります。
活用のポイント:炎上やイメージダウンを意識して、ターゲティングすること
アーンドメディアを効果的に活用するためには、慎重にターゲティングを行い、炎上やイメージダウンを避けることが重要です。特に、InstagramやXなどのSNSは拡散力が高いため、企業側からの情報発信も積極的に行い、信頼性を向上させることが求められます。
また、虚偽の情報や誤った情報が拡散された場合は、早期に対応することがポイントです。例えば、正確な情報を迅速に発信したり、積極的に商品やサービスの問題点を改善したりすることで、信頼回復につながります。
しかし、基本的に企業は拡散される情報に介入できず、内容やタイミングを予測することは難しいといえます。アーンドメディアを活用する際には、炎上リスクを考慮し、慎重に検討することが大切です。
3種を組み合わせて効率的に集客が可能
トリプルメディアは、それぞれの長所を生かし短所を補完することで相互作用が生まれ、訴求効果が最大化します。ここからは、具体的な組み合わせや活用のポイントなどを解説します。
オウンドメディア×アーンドメディア
オウンドメディアとアーンドメディアの組み合わせは、比較的低コストで高い拡散力を期待できます。まず、オウンドメディアは、提供するコンテンツを企業側でコントロールでき、ターゲット層に適切な情報を正確に伝えられることが強みです。
ユーザーにとって魅力的な内容を提供できれば、信頼関係が築かれ、ユーザーは自身のSNSやブログでその情報をシェアします。口コミやレビューが拡散されれば、企業の認知度の拡大につながるのです。
個人の発信は、企業からの発信に比べてリアルで信頼性が高く、潜在顧客と企業を結びつける役割を果たします。潜在顧客が見込み顧客に変わればオウンドメディアへのアクセスが増加し、相乗効果が生まれます。通常、効果が出るまでに時間がかかるとされるオウンドメディアの短所をアーンドメディアが補い、短期間で企業が伝えたい情報を多くのユーザーに届けられる可能性が高まります。
ペイドメディア×オウンドメディア
ペイドメディアとオウンドメディアの組み合わせは、即効性と持続的な成長を両立できる点が魅力です。まず、ペイドメディアを活用し、短期間でターゲット層に企業の認知度を高めます。広告のリンク先を公式サイトや公式SNSアカウントなどのオウンドメディアにすることで、ユーザーは企業やサービスについて、さらに深い知識を得ることができます。
この組み合わせは、ペイドメディアで短期的な集客を行い、オウンドメディアで関心を持ったユーザーと深くつながることで、長期的な関係構築が可能です。
重要なのは、広告内容とオウンドメディアの情報やターゲット層に一貫性を持たせることです。また、過剰な広告はオウンドメディア上の情報とのギャップを感じさせ、不快感を与える可能性があるため避ける必要があります。
トリプルメディアを活用し集客に役立てよう
トリプルメディアは、オウンドメディア、アーンドメディア、ペイドメディアを組み合わせて活用するマーケティング戦略です。オウンドメディアは正確な情報提供、アーンドメディアは高い拡散力、ペイドメディアは即効性が魅力です。それぞれにメリットとデメリットがあるため、適切に組み合わせることで相互作用を生み、訴求力を高められます。
戦略やターゲット層に応じてメディアや媒体を慎重に選ぶことで企業の認知度を高め、持続的な成長の促進を目指してください。
パンタグラフではお客様がどのような状況で何をすべきか、Webサービス全体の状況を見た上で、適切なアドバイスを実施しています。
本ページよりダウンロードできる資料には、詳しい導入事例や、サービス内容が記載されているので、ぜひご覧ください。 また、トリプルメディアに限らず、集客戦略全般ご相談も随時お待ちしております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
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