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インタラクションデザインとは何か?メリットや事例をわかりやすく解説!

UI/UXデザイン 2019.05.08

webサイトやアプリのデザインにおいて、「インタラクションデザイン」という言葉が登場する機会が増えてきました。
デザイン業界の中で重要度を増している一方、どのようにすればインタラクションデザインになるのか分からないという方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、インタラクションデザインについてわかりやすく解説します。
メリットや事例についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

インタラクションデザインとは「相互作用の設計」

インタラクション (interaction)とは、日本語で「相互作用」と訳されます。
IT用語としては、「ユーザーが特定の操作を行なったとき、システムがその操作に応じた反応を返すこと」という意味で使われています。
つまり、インタラクションデザインは、「機器やソフトウェアなどが使われる際の、ユーザー側の操作やシステム側の反応などをデザインすること」といえます。

インタラクションデザインとは「相互作用の設計」

インタラクションデザインを導入するメリット

インタラクションデザインのメリットとは、簡単に言うと、「ユーザーの使い勝手の向上」および「それに伴う評価や収益の獲得」です。
良いデザインの機器やソフトウェアは快適に使いやすいため、ユーザーから選ばれやすくなります。

もう少しメリットを具体的に示すと、ユーザー側にとっては

  • 簡単かつ正確に操作できる
  • 「その操作」をすることで何が起こるのかを予測できる
  • 誤操作を防いでくれる

などが挙げられます。

また、企業側にとってのメリットは、

  • ユーザーに企業側の意図に沿った行動をしてもらう
  • 不具合やシステムエラーを防ぎやすくなる
  • 売上や集客につながることが期待できる

などが考えられます。
Webサイト・アプリで様々なことができるようになるにつれ、より良いデザインが求められています。

「インタラクションデザイン」と「UXデザイン」の違い

インタラクションデザインと同じく、Webサイトやアプリのデザインに関して最近よく聞く言葉に、UXデザインがあります。
この2つの違いは概念の大きさであり、インタラクションデザインのほうが、より狭い意味を持ちます。
UXデザインは、ユーザー エクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品やサービスを通じて得られる体験をデザインすることです。
一方、インタラクションデザインは、最終的にユーザーの体験に関わるものの、あくまでユーザーが知覚して操作することに関わる範囲のデザインに限定されます。
つまり、インタラクションデザインはUXデザインの一部といえます。

なお、UXおよびUIについては、こちらの記事で詳しく解説しておりますので、合わせてご覧ください。
【UI/UX】ユーザーの快適環境を実現するためのポイントを解説!

インタラクションデザインの原則

こちらでは、インタラクションデザインを行う上で意識したい原則をご紹介します。

インタラクションデザインの原則

インタラクションデザインの原則①説明がなくても操作できること

いちいち説明文を読まなくても、直感的に操作できるものは優れたデザインです。
これを「アフォーダンス」といいます。
日常生活で身近なデザインは、多くの人が直感的に使用できる形になっているため、そのままアプリやwebサイトでのデザインに応用できます。
例えば、代表的なものに「ボタン」があります。
ほとんどの人は「ボタン=押す」という認識を持っているため、画面上にボタンを設置すれば、ユーザーは悩まずに「押す」という行動をとってくれる、というわけです。

インタラクションデザインの原則②操作がしやすいこと

アプリやwebサイトのデザインでは、ユーザーの行動やデバイスの種類に応じて、機能や配置などを考える必要があります。
例えば、スマートフォンの場合は、多くの人が外出先で使うことが予想できます。
また、片手で操作できるサイズ感です。
つまり、いちいちテーブルに置き、両手での操作が必要なデザインは求められていない可能性が高いです。
ユーザーがシステムを利用する際の状況なども踏まえて、操作性を検討しましょう。

インタラクションデザインの原則③レスポンスにかかる時間が適切であること

使いやすさの上では、応答やデータの読み込みなどに時間がかかりすぎないようにすることが大切です。
読み込みの重いシステムは、それだけでユーザーに不快感を与えてしまいます。
なお、構造が複雑になるほど、レスポンス時間は長くなります。
便利な機能を取り入れることも大切ですが、凝りすぎて重くならないように気をつけましょう。

インタラクションデザインの原則④定型パターンを活用すること

デザインには、よく使われているパターンがあります。
「よく使われる」ということは、それだけ「使いやすいと考えられている」「ユーザーに操作経験がある」ということです。
奇抜なオリジナルデザインを考えるよりも、定型パターンをうまく活用することで、ユーザビリティの高いデザインになります。

インタラクションデザインを構成する要素

こちらでは、インタラクションデザインの具体的な構成要素をご紹介します。

インタラクションデザインを構成する要素

インタラクションデザインの要素①ビジュアル

視覚的な要素は、ユーザーが操作する上で大切です。
具体的には、画像やアイコン、フォントなどがあります。
配置や余白などを検討し、一目でわかりやすい画面設計を行いましょう。

インタラクションデザインの要素②モーショングラフィックス

視覚要素の一つではありますが、こちらは要するにアニメーションなど、動きがあるものを指します。
例えば、Twitterでは「いいね」と呼ばれるハート形の表示を押すと、花火が弾けるようにハートが飛び上がり、ピンク色に色づきます。
これは、ユーザーに「楽しさ」を味わってもらうための演出です。
また、モーションを取り入れれば、操作上でスワイプなどが必要になったとき、それをユーザーにわかりやすく伝えられます。

インタラクションデザインの要素③サウンド

場合によっては必須でないこともありますが、音もデザインにおける要素の一つです。
たとえば、スマホについているカメラアプリは、撮影のためにボタンを押すと、シャッター音が鳴ります。
まるで本物のカメラで撮影したような感覚になりますね。
なお、音を鳴らすことで、盗撮を防止する役割も果たしています。

インタラクションデザインの要素④時間

前述しましたが、ページ遷移やデータ入力をしたとき、応答時間が長過ぎればユーザーにストレスを与えます。
できるだけすばやく、スムーズに動くような設計にしましょう。
基本的には、構造がシンプルなものほど、読み込みは早くなります。

まとめ

インタラクションデザインは、ユーザーとシステムの相互作用をスムーズにするものです。
便利に使えるとわかれば、webサイトやアプリの利用率が上がり、収益につながることも期待できます。ぜひ、インタラクションデザインの活用を検討してみてください。

ただ、「どのようなデザインが良いのかわからない」「思ったような効果が出ていない」などの課題が出てくることもあるかもしれません。
パンタグラフでは、実績あるプロがデザインの支援をさせていただきます。お困りの点があれば、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

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