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AMPとは?モバイルサイトに導入すれば表示が早くなる!

制作/開発 2019.06.12

 

スマートフォンの爆発的普及でモバイルユーザー向けサイトの重要性が高まる中、モバイル端末でWebサイトの高速表示を実現する「AMP(アンプ)」という手法が注目されています。

AMP対応のWebサイトは、モバイル端末でもレスポンスが早いためユーザーにストレスを感じさせません。
サイト表示の遅さからくるモバイルユーザーの離脱率の高さに悩んでいるなら、AMPを活用することで離脱率が減少したり、アクセス率が向上したりする可能性があります。

今回は、WebサイトにAMPを導入することを検討している方に向けて、AMPの仕組みやAMP導入に向いているコンテンツの種類などを解説していきます。

 

そもそもAMPとは?

AMP(Accelerated Mobile Pages、アンプ)は携帯端末向けサイトの閲覧を高速化し、ユーザー体験を向上させることを目的に、Googleが中心になって2015年に立ち上げたプロジェクトです。

AMPは従来から使われているWeb技術のHTMLを改良した「AMP HTML」と呼ばれる技術を基盤にしています。
Twitter、Pinterest、LinkedIn、WordPress(ワードプレス)などの世界的企業が立ち上げ段階から参加しており、現時点ではTwitterやGoogleの検索結果などではAMPページが優先的に表示されます。

AMPによるモバイルサイト高速表示のイメージ

このように、GoogleはAMPの導入を推奨しているため、将来的にはAMPを導入したサイトがSEOの面で恩恵を受けられることが考えられます。

 

AMP導入ページはなぜ高速表示されるのか

Webページは、サーバーから情報を読み込んでユーザーにデータを返すことで表示されます。
しかしこの方法では、データ量が多い場合、ページを表示するまでに時間が掛かる可能性があります。

一方、AMPを導入したページでは、Googleがキャッシュとして保持しているデータから生成した専用のページを表示します。
つまり、大元のデータがあるサイトにアクセスする必要がなく、その都度データを読み込まなくても済むため、高速で表示することが可能になっています。

また、AMPでは表示速度を上げるためにHTMLの機能に大きく制限をかけています。
AMPページには、「AMP HTML、AMP JS、AMP Cache」の3つがあり、アクセス解析などに使う通常のJavaScriptは、AMPでは無効となって、AMP専用の方式に置き換えられます。コンテンツ内の広告や画像の表示も、AMPページではAMP専用のものに最適化されます。
このような技術でページのサイズを小さくして、モバイルでの高速表示を実現しています。

 

AMP導入のメリットとデメリット

AMPを導入するメリットは、モバイル端末でWebページが高速表示されることです。AMPの導入で表示速度が約4倍になり、通信データも約1/10に減少するという報告があります。
モバイルユーザーがページの表示を待てる時間は2~3秒だと言われていますから、AMPの導入でユーザーの離脱を防ぐ効果が期待できます。

モバイルサイトの表示が遅くて怒っている人のイメージ

また先述の通り、GoogleはAMPの導入を推奨しているため、将来的にはAMPの導入・非導入が検索順位に反映される可能性もあります。

一方のデメリットとしては、AMPで使うAMP HTMLではレイアウトに制限があることが挙げられます。また、ブラウザで実行されるユーザーJavaScriptは、AMPでは基本的に無効となります。
Googleは常に仕様変更を図っているため、こういった問題点も将来的に解消される可能性はあります。ただ、その場合も、Googleの変更に合わせてWebサイトを修正する必要があります。

 

AMP導入に向いているサイトとは?

AMPはモバイルユーザーが閲覧するWebページを高速表示する仕組みです。そのため、ページの容量が大きく、表示が遅めのWebサイトで取り入れると、メリットが大きいと言えます。
また、認知度の高いWebサイトなら、新技術をいち早く導入したサイトとして価値を高めることにも繋がります。日本では人気サイトの「食べログ」や「マイナビ」がAMPを導入しています。

AMPが導入されたモバイルサイトを見ている人のイメージ

逆に、現在のWebサイトがモバイル環境でも十分に高速表示されている場合は、あえてAMPを導入する必要はないかもしれません。また、AMPはモバイルユーザー向けの仕組みですから、主にPCで閲覧するユーザーをターゲットにしてコンテンツを作成している場合は、AMPの導入は不要です。

 

AMPをWebサイトに導入するには?

AMPの基本的なページの仕様はオープンソースで公開されており、HTMLの知識があれば、導入はさほど難しくありません。
また、代表的なコンテンツ管理システム(CMS)のWordPressで作成したサイトなら、プラグインを組み合わせることでAMPを手軽に導入することができます。

 

まとめ

AMPはモバイルユーザーのアクセス率を上げるのに有効な、優れた仕組みです。
しかし、既存のWebサイトに導入する場合は、CMSの設定を変更したり、プログラムを書き換えたりする必要があります。

また、Webサイトを新規で立ち上げるにあたってAMPにも対応したいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
パンタグラフにご相談いただければ、ご希望に応じて最適なご提案をさせていただきます。お困りのことがありましたら、ぜひとも一度ご相談ください。

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