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リライトとは?意味・SEO効果を高める記事改善の方法を解説

SEO 2023.08.08

リライトとは?意味・SEO効果を高める記事改善の方法を解説

コンテンツSEOでは、検索順位が伸び悩む記事や古い記事を書き直すことで、検索順位をアップさせることができます。このような記事の更新(書き直し)作業を、「リライト」といいます。

この記事では、リライトによるSEO効果の向上について、自社の運営するWebサイトでの事例を交えて解説します。

リライトとは?

リライト(rewrite)とは、「書き直す」「書き換える」という意味の英単語です。
ブログ記事やコンテンツSEOにおいてリライトは、公開後半年以上が経過しても検索順位が伸び悩んでいる記事や、内容が古くなった記事を書き直すことを指します。

リライトのSEO効果やメリット

記事のリライトにはさまざまなメリットがあります。ここでは、リライトを行うメリットを4つご紹介します。

SEO効果がアップし、検索順位が向上する

よりSEOの効果を高めるようにリライトすれば、検索順位の向上、PVの向上が見込めるでしょう。さらに、流入が増えればコンバージョン数の増加にもつながります。

なお、SEO対策の方法や記事制作方法、Googleの評価基準などの基本については、「SEOを成功に導く!上位表示されるコンテンツの作り方」の資料で詳しく解説しています。無料配信中ですので、興味のある方は下のボタンからダウンロードしてご覧ください。

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既存記事を生かせるため、一から新規記事を制作するコストを節約できる

現行記事をリライトすることで、ブログ記事をはじめから作るよりも費用を抑えられる場合があります。例えば3,000文字の記事を制作する場合、1文字3円のライターに執筆依頼すると9,000円の費用がかかりますが、既存の記事を生かすリライトであれば~2,000文字程度の調整に抑えられることが多いため、6,000円以内で依頼することが可能です。

更新頻度向上、記事の情報鮮度を保てる

内容と更新日時を最新にすることで、ユーザーに「最新の情報を得られる」というメリットを提示できます。また、更新性の高さはGoogleからの評価アップにもつながります。

コンテンツの重複を避けることができる

新しい記事を作成した際、元々ある記事と内容が被って「重複するコンテンツ」が発生すると、Googleからの評価が下がる可能性があります。似た内容の記事を作るよりは、敢えてリライトという方法を取り、1本のより詳細な記事に仕上げる方が良いといえるでしょう。

コンテンツ作成

リライト以外のSEO対策方法については、「2023年版|SEOとは?効果的な対策と上位表示の仕組みをわかりやすく解説」で詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

記事リライトの3つの方法【弊社事例あり】

記事のリライトには、「タイトル・ディスクリプションの修正」「部分リライト」「全体リライト」の大きく3つの方法があります。元記事の状況によって必要なリライト方法は異なりますが、どの場合でも、データや日時、商品、名称などは最新情報への更新が必要です。さらに、専門的な内容のコンテンツでは、記事の監修者などを加えることもあります。

ここからは、それぞれの方法とパンタグラフで実施した際の事例をご紹介します。

タイトル、ディスクリプションの修正

検索結果の1ページ目後半~2ページ目上部(5位~15位程度)に表示されている記事や、すでに上位だがクリック率が低いという記事の場合、タイトルとディスクリプションの修正のみで効果が得られる場合があります。

上記のような記事コンテンツは、すでに検索ユーザーのニーズをある程度満たしている状態のことが多いです。よって、表示されたさまざまな検索結果の中からユーザーに選んでもらうために、クリック率向上の施策として「タイトル、ディスクリプションのリライト」を行うのです。

パンタグラフの運営するWebサイト「受験のミカタ」では、タイトルおよびディスクリプションのリライトを行った記事のうち、83%で検索順位が向上しました。

タイトルおよびディスクリプションのリライト結果

タイトルとディスクリプションのみを変更して、1か月間で7位→2位、8位→4位など、検索結果の上位に躍り出たものもあります。

また、タイトルのみ、ディスクリプションのみのリライトで効果を示す場合もあります。

「受験のミカタ」では、タイトルのみのリライトを行った記事のうち67%、ディスクリプションのみのリライトを行った記事のうち89%で、検索順位が向上しました。

ただし注意点として、すでに上位を取れているクエリに含まれるキーワードを外さないようにリライトする必要があります。効果の出ているキーワードを残しつつ、新しい複合キーワードを足したりして、ユーザーが興味を持つ魅力的なタイトル、ディスクリプションに書き換えていきましょう。

リライトに取り組む姿

部分リライト:見出し・構成を変更

検索結果の2ページ目後半以降(21~50位程度)に表示される記事は、タイトルやディスクリプションだけではなく、見出しや記事の構成も見直すと効果的でしょう。

このような記事は、一部のユーザーには必要とされる内容が含まれているものの、検索ボリュームが大きいキーワードで上位表示されるには情報が不足していたり、そのキーワードが見出しや本文に使われていないケースが多いです。

そのため、より月間検索ボリュームの大きいキーワードで、より上位に表示させるためのリライトを行います。例えば、以下のような施策です。

  • ユーザーニーズが高い内容を記事の上部に移動させる
  • 見出しに新しいキーワードを入れる
  • そのキーワードですでに上位に表示されているページを調査し、記事に足りていない内容を盛り込む

パンタグラフの運営するWebサイト「受験のミカタ」では、見出しの変更を伴うリライトで、63%の記事の順位が向上しました。

なお、記事本数が多く、さまざまな順位の記事が混在している場合には、記事のランキングを一括で調査できるツールが便利です。ランキング調査ツールについて、詳しくは「無料!低価格!安くて今スグ使える『検索順位チェックツール』4選」をご覧ください。

全体リライト:キーワード選定、全体のSEO施策

こちらは、それまで行っていたSEOがうまくいっていない場合や、ランキング圏外(50位~)の記事の場合、これまでSEOを意識せず記事を作っていた場合のリライト施策です。

元の記事のURLを生かしつつ、記事全体にSEO対策を行うリライトが必要になります。記事に合ったキーワードを新しく探して当てはめ、記事を構成しなおすため、新規のSEO記事を作成するのと同程度のコストがかかる場合もあります。

SEO対策を考える

ただし、このような場合でも、新規に記事を作るのではなく元の記事のリライトをするメリットがあります。元の記事の内容がその企業ならではの情報やコラムであれば、独自要素や経験としてGoogleからの評価につながる場合があるためです。

ほかのサイトにはないオリジナルのデータ、コンテンツは、Googleから良い評価を受ける場合があります。

なお、記事で狙うキーワードを決める場合には、新しくコンテンツを作る場合と同じような「キーワード調査」を行います。狙うキーワードを調査する方法については、「140万PV突破メディア運営者が『SEO対策におけるキーワード選定方法』を大公開!」「検索ボリュームの調べ方の決定版!効果的なツールの紹介も」をご覧ください。

 

記事の全体リライトの流れ

ここでは、前述した全体リライトの流れについてご紹介していきます。以下の順序でリライトを進めていきましょう。

1. リライトする記事を選ぶ

まずは、リライトする記事を選びます。リライトは、読者やGoogleから評価されている記事から優先して進めることが重要です。前述した以下の条件を満たす記事からリライトを進めるとよいでしょう。

●順位が上がる可能性が高い

リライトにより順位が上がる可能性が高い記事の条件には以下のようなものが挙げられます。

  • 現在10~20位以内に表示されており、既に一定の評価を得ている記事
  • 元々上位に表示されていたが、順位が下降傾向にある記事

●公開から3か月以上経過している

公開直後の記事は、Googleから評価途中のステータスである場合が多いです。記事や状況にもよりますが、Googleからの評価が定まるまで3か月程度待ってリライト実施を検討しましょう。

●キーワードの月間検索数(検索ボリューム)が多い

検索順位が15位の記事が2個あった場合は、月間検索数(検索ボリューム)が多い記事から優先してリライトを行いましょう。順位上昇し、1ページ目に入ったときにより多くの流入につながります。

●CTR・CVRが高い

検索順位や月間検索数が同等程度の記事があった場合は、CTRまたはCVRが高い記事から優先してリライトを行いましょう。CTRが高い記事は順位上昇したときに流入が増えやすく、CVRが高い記事は順位上昇で流入が増えた際に、コンバージョン数の増加が見込めます。

見直しが重要

上記の条件に当てはまる記事を探すために、まず各記事が上位を取れているキーワードや、どのキーワードからの流入が多いのかを調べる必要があります。

そして、記事への流入が多いキーワード、キーワードごとの月間検索ボリューム、表示されている順位、クリック率などをもとに、リライトで対策するキーワードを決めていきます。

上記のデータは、Googleの「サーチコンソール」で調査できます。「サーチコンソール」のほか、アクセス解析に用いるツールについて、詳しくは「基本の無料&有料SEOツール5選! 調査・評価・改善の方法と使い方」「Webサイトのアクセス解析を解説!目標・分かること・使うべき無料ツールは?」をご覧ください。

2. ユーザーの検索意図を把握する

検索順位が下がる場合、ユーザーの検索意図と記事の内容がズレている場合が多いです。記事の公開当初は検索意図に沿っていたとしても、公開から時間が経過したことで、検索意図事体が変化している可能性もあります。

検索意図を確認する方法としては、検索結果で上位表示された競合サイトの記事内容や、検索結果に表示されている「ほかの人はこちらも質問」を確認する方法が有効です。自社サイトに記載がない内容や他サイトに共通する内容を確認することで、ユーザーの検索意図を把握しやすくなります。

ユーザーの検索意図を把握する

3. 情報の更新や追記等を行う

次に、タイトルや見出し、ディスクリプション、本文をリライトしていきます。

例えば、タイトルに年号が入っている場合は、記事内容を最新情報に更新したうえで最新の年号に変更します。

本文は、検索意図を満たすために必要なキーワードや文章を追加したり、見出しの文言を再検討して重要なキーワードを前方に移動したりします。

いきなり書き直し作業をするのではなく、あらかじめ内容更新や追記が必要な箇所をまとめて構成を作っておくと、作業がスムーズになりおすすめです。

なお、当然ですが、執筆の際に競合サイトの記事をそのまま真似することは避けてください。ただ不足しているコンテンツを補うだけでなく、+αの独自情報を追記するのが理想です。

4. リライトの効果を検証する

リライトを実施したら終わりではなく、リライト後に効果検証を行うことが何よりも重要です。

具体的には、Google Search Consoleなどのツールを活用して、リライト前後の順位・PV・CVRなどの数値を確認します。リライト後改善したか、逆に悪化したものはないか把握しましょう。記事のジャンルや狙っているキーワードにもよりますが、1か月程度経てばリライトの効果が検証できる場合が多いです。レポートなどにまとめる際は、リライト前後1か月の数値を比較してみてください。

リライト時の3つの注意点

URLは変更しない

リライトの際、URLは変更する必要はありません。記事がインデックスされている場合、すでにGoogleの検索エンジンのクローラーから認識されているURLをわざわざ変更するのは勿体ないです。URLを変えると新規記事と同じ扱いになってしまいます。

更新日を最新にする

Googleは、サイトで公開するコンテンツを新鮮な状態に保つことを重視しています。SEO対策という意味でも、リライト時には記事の更新日を最新に変更しましょう。

ただし、公開日のみを変更するのはおすすめできません。検索エンジンのクローラーは、日付情報と併せて、記事の変更量なども読み取っているためです。内容を一切更新していないのに公開日だけ変更するといった行為は、ペナルティの対象になる可能性もあります。また、そうしたSEO対策を目的とした対応は、読者のためにもなりません。「ユーザーにとってより有益な内容にする」という観点でリライトを実施しましょう。

バージョン管理をしておく

リライトにより順位が上昇すればよいですが、必ずしもそうとは限りません。順位が変わらない場合や、逆に降下する可能性もあります。万一、記事順位が降下した場合リライト前の記事内容に戻せるよう、バージョン管理を行うことをおすすめします。

まとめ

この記事では、企業のブログ担当者に向けて、コンテンツSEO記事のリライトについて解説しました。

パンタグラフでは、Webメディアの成長段階や課題・目標に応じた施策提案から、コンテンツ制作まで幅広くサポートしております。リライト記事の選定から実際のリライト、入稿、レポーティングまでを一気通貫で実施していますので、興味のある方は下のボタンよりお気軽にお問い合わせください。

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