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140万PV突破メディア運営者が「SEO対策におけるキーワード選定方法」を大公開!

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コンテンツマーケティング

keyword-choice-mainSEO対策の流れで、「コンテンツマーケティング」というワードが独り歩きをし、具体的な方法がわかっていないマーケティング担当者・WEB担当者も多いです。

そこで今回は、「コンテンツマーケティング」の一環である見込み顧客のニーズに応えるコンテンツを用意し、接点を増やしていく方法】の第一歩をご紹介。弊社運営の受験生応援メディア「受験のミカタ」でも実際に行っている「対策キーワードを狙った記事制作に欠かせない、対策キーワードの選定方法」についてご紹介します。

検索エンジンからの流入が毎月100万人以上、月間140万PVを突破している受験のミカタ」で得たノウハウを交え、キーワードの幅出しの方法なども公開していますので、オウンドメディア運用者・メディア運営者必見の内容です!

目次

 

SEO対策におけるキーワード選定の重要性

「キーワード選び」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。それはつまり、SEO対策におけるキーワードを選ぶ作業のことです。

SEO対策におけるキーワードとは、ユーザーが検索エンジンで検索するキーワードと自社でアピールしたい内容をすり合わせたものです。ここで大切なのは、シンプルで一般的なワードを使うこと。

シンプルに考える

伝えたいことが明確になっていても、ユーザーが検索するニーズとマッチしていなければ、意味がありません。また、狙うキーワードがずれてしまうと、いくら記事を書いたところで、検索エンジンからの流入機会は減ってしまいます。

ここで、シンプルで一般的なキーワードとはどういうことかを理解していただくために、問題を用意しました。

「受験のミカタ」で勉強のノウハウを教えたいと考えたときに、「勉強 方法」「勉強 ノウハウ」ではどちらの方が最適なキーワードでしょうか?

<答え>

キーワードプランナーで調べてみると、「勉強 方法」が2,900回検索されるのに対して、「勉強 ノウハウ」は10回しか検索されていません。つまり、ここで最適なキーワードは「勉強 方法」と判断できます。

つまり、キーワード選定には、「自社のアピールしたい内容」でありながら、「ユーザーが検索してくれそう」なものを考える必要があるのです。

シンプルにサイトの自然流入を増やすためには、キーワードの選定が鍵を握ると言っても過言ではありません。

 

対策キーワードの選定方法

では、具体的にはどのように対策キーワードを決めていけばいいのでしょうか。

ざっくり言うと2つのステップにわけられます。

①まずはとにかくキーワードを抽出(列挙)する
②抽出したキーワードから絞り込む

1回できるだけ広げてみて、絞り込んでいく戦法です。以下で、具体的な進め方について、ご紹介します。

 

キーワード選定方法①とにかくキーワードを抽出

まず、キーワードを選ぶ前に、とにかくキーワードを挙げていきます。一般的なキーワードしか挙げられないと、キーワード選定に行き詰ってしまいますので、あればあるだけいいです。

ターゲットが他にもどんな検索しているかを深く深く掘り下げていくことが大切です。

キーワードのブレストと考えるとイメージしやすいと思います。質より量。とにかく多くのキーワードを出すことが大切ですから、ブレインストーミングの要領で、どんどん出していきましょう!

と、いきなり言われても難しいと思います。ですが、キーワードの抽出方法は様々で、特に決まりがあるわけではありません。そこで今回は、キーワードを抽出するためのヒントをお教えします。

 

ヒント①ペルソナ・カスタマージャーニーから考える

ニーズにマッチするキーワードを挙げるには、ペルソナから考えていくのがおすすめです。ペルソナの作り方はこちらの記事を参照していただくとして、今回はペルソナからキーワードを抽出するプロセスを具体例で紹介します。

ペルソナ&カスタマージャーニー

例)「受験のミカタ」のターゲットが受験生(←ペルソナ)の場合

・普段は部活をやっているのか?
・学校生活にどんな悩みがあるのか?
・受験への不安はあるのか?
・家族構成は?などを深く掘り下げていきます。(カスタマージャーニーを作ってみるのもおすすめです)より具体的であるほど、キーワードを挙げやすいと思います。

→ペルソナの受験生がどんな検索をするのかを考えていく。

→例えば、サッカー部だったら「サッカー 上達」「ドリブル 練習」などが考えられます。友人トラブルを抱えていたら「友達 仲直り」、恋愛に悩んでいたら「高校生 恋愛事情」など、どんどん浮かんでくるはずです。

 

ヒント②タテ・ヨコに広げてみる

ペルソナやカスタマージャーニーを活用してキーワードがある程度出てきたら、キーワードの幅出しが必要になってきます。その際にヒントになるのが、挙げているキーワードの上下関係を考えていくことです。

縦横にキーワードを広げる

「数学」というキーワードを例にしてみましょう。

タテに広げてみるというのは「数学」は「科目」のカテゴリに入りますので、上のワードは「科目」。一方で下のワードとしては「数学Ⅰ」や「数学B」、さらには「因数分解」など、どんどん細分化できます。

ヨコに広げてみるというのは、同列のキーワードを考えることになりますから「英語」「物理」などの科目名がキーワードになってきます。

 

ヒント③目的を考えてみる

キーワードの幅出しのためには、目的を考えてみるのもおすすめです。ユーザーがどういう意図で検索するのかを想像していきます。少し高度かもしれませんが…。

例えば、先ほど挙がった「因数分解」について考えます。

この時、ユーザーはどういう目的で検索するのでしょうか?検索するシーンを想像しながら、考えてみましょう。すると…

「公式が知りたい」
「解き方が知りたい」
「練習問題を知りたい」
「公式の覚え方を知りたい」

などの目的が考えられるはずです。上記目的を考えてみると、「因数分解 公式」「因数分解 問題」「因数分解 解き方」などが新たに追加されるのではないでしょうか?

こうしていくことでどんどんキーワードが広がっていきます。

 

ヒント④視点を変えてみる

1つのキーワードをどんどん掘り下げていってしまうと、偏ったキーワードしかでてきません。そこで、一旦フラットに考えて、目線を変えてみるのも大切です。

ここまでの例では、勉強に関するものでしたが、例えば「入試に関すること」「家族に関すること」などちょっと視点を変えて、キーワードを考えていくと、新たなキーワードを追加できると思います。

 

ヒント⑤インターネットを駆使する

自分で考えていくには限界があると思いますので、インターネットの力を借りるのもおすすめです。ここでは、キーワードを追加するためのツールを使う方法と検索する方法をご紹介します。

goodkeywordを使う

ある程度出したキーワードに対し、「goodkeyword」を活用すると、一緒に検索されている複合キーワードやサジェストキーワードを調査できます。

例えば、goodkeywordで「数学」と入れると「数学検定」や「数学オリンピック」、「数学的帰納法」などのキーワードを得ることができます。核となるキーワードが出てきたら、このツールを使ってみるといいでしょう。

goodkeywordの結果

[goodkeywordで「数学」と検索したときの結果画面]

Googleの キーワードプランナーを使う

Googleアカウントが必要ですが、「Googleのキーワードプランナー」を使うと、類似する対策キーワード候補を抽出することができます。

これを紹介すると、「先に言ってくれ」という声が聞こえてきそうですが、関係がないキーワードも多く出てきてしまうので、最初から使うのはおすすめしません。どうしても困ったら使ってみても良いでしょう。

目ぼしいキーワードを検索してみる

いわゆる、「ビッグワード」と呼ばれるものを中心に、検索にかけてみるのもおすすめです。検索上位に表示されているサイトを見ながら、使用している文言を拾っていきましょう。

自分で考えていたキーワードと掛け合わせることで、さらなるキーワードが生まれる可能性もあります。

競合サイトを見てみる

どうしても困ったら、競合サイトを見てみるのもおすすめです。奥の手という感じですが、どういう情報を載せているのかをチェックしながら、足りなかったキーワードを追加していきましょう。

また、この方法では、ライバルサイトにはない自社の強みが見えてくることもあります。思いがけないヒントが隠れているかもしれません。

 

キーワード選定方法②キーワードを整理・絞り込む

一通りキーワードを抽出出来たら、今度はそれらの集めたキーワードを絞り込んでいく作業に入ります。この過程では大きく4つのステップでやっていきましょう。

キーワード選定の4ステップ

STEP1:キーワードを整理・分類する

まずは、抽出したキーワードを整理・分類していきます。似たようなジャンル(カテゴリ)のものや、同列のものなどをまとめていく作業になります。

カテゴリに分けていく過程では、抜けていたキーワードが出てくる場合もありますので、その際は追加しておきましょう。

ポイント

この過程の中で、自社サイトに不足している情報が見えてくることもあります。不足分は補いながら、大まかにキーワードを分類していきましょう。

 

STEP2:キーワードの検索ボリュームをチェック

続いて、これまで出してきたキーワードの検索ボリュームを調べていきます。

キーワード抽出の際にもご紹介したGoogleのキーワードプランナーを使うと、ある程度の検索ボリュームを知ることができます。(エクセルなどにキーワードを書き出している場合はコピペすればOKです)

ポイント

検索ボリュームが多すぎるキーワードの場合、最初から狙おうとしても、なかなか上位に表示されません。(よほどドメインが強いなどの理由がある場合は別ですが…)また、逆に明らかに検索されていないキーワードについては、そもそも記事を作ったとしても、検索するニーズが少ないため(月間10回など)、そのキーワードを選ぶのはおすすめしません。

ちなみに、受験のミカタの場合は、月の検索回数が5,000回前後のキーワードを中心に、記事を作成しています。

 

STEP3:キーワードのニーズを確認する

検索ボリュームがわかったら、少しずつ対策すべきキーワードが見えてくると思います。その気持ちを確信に変えるために、実際に検索にかけて、ニーズを確認していきましょう。

検索結果を見てみると、そのキーワードを検索するユーザーがどういった検索意図を持って検索しているのかを読み取ることができます。ニーズとマッチしているようであれば、対策キーワード候補として残しておきます。一方で、ニーズと明らかにマッチしないものについては、消していきましょう。

例)化学に出てくる「ケイ素」というキーワードの場合

検索ボリュームは14,800回と十分にありますが、検索結果のページを見てみると、成分の説明や美容に関する情報、サプリメントの記事などが並んでいて、受験生向けの情報は出ていません。そのため、受験生が検索するとは限らないと考えられます。こういう場合には、このキーワードは除外します。

 

STEP4:キーワードの優先順位を決める

STEP1~3をやっていくと、ある程度対策すべきキーワードやカテゴリがわかってきます。そこで、最後に対策キーワードの優先順位を決めていきましょう。せっかくブログ記事をつくるのであれば、検索で上位表示されたいですよね?それを叶えるためには、狙うキーワードも超重要です!

サイトの規模にもよりますが、成果を出すために、下記を参考にキーワードの優先順位を考えてみてください。

・適度な検索ボリュームがある(あまりに多すぎたり少なすぎたりしない)
・ユーザーニーズとマッチしている
・現状の順位が10位以下(1ページ目に入っていない)
・競合サイトが少ない(または上位にいないため、上位表示される難易度が低め)
・自社のサービスとの親和性が高い

 

キーワード選定 まとめ

いかがでしたか?キーワード選定は地道な作業が必要です。ですが、これをきちんとやることで、確実にサイトの自然流入を増やすことができます。

実際に、「受験のミカタ」では毎月100万人以上のユーザーが検索エンジン経由でサイトを訪れています。

様々な「SEO対策」がある中で、コストのかけ方は企業によって異なると思いますが、効果的なキーワードを見つけることは、効率的にサイトへの流入機会を増やす第一歩です。

【効果的なキーワードの選定】×【キーワードを狙った効果的な記事の制作】により、サイトは成長していくでしょう。

キーワード選定や、効果的な記事の制作についてお悩みの方は是非、ご相談ください。

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